出費ではなく効率?

JRの赤字ローカル線廃止は、JRの決算にはほとんど影響がない。

中間決算で117億円の黒字を発表…というネト記事を読めばわかる。

JRも、赤字ローカル線を廃止しようがしまいが、企業全体の決算には影響がないことは、JRの経営者は理解しているはず。

経営者が決算書を見ているならば、だが笑

JRの言う赤字ローカル線の赤字額は、ほぼ嘘!

実際の出費はもっとずっと少ない。

問題は収益。

赤字ローカル線の列車を動かす人を、新幹線に割り振って動かすと、もっと儲けられた的な考えだと思われる。

要するに収益、効率の問題。

しかし仮に、ローカル線のワンマン運転士1人を、新幹線に割り振ったところで、新幹線が動かせるか?はダイヤや、他の人員、機材等の関係もあり疑問だ笑

JRにとって赤字ローカル線は、お金的には大した問題ではない。

株主など第三者に対するアピールのために、赤字ローカル線を廃止したがっているだけ。

赤字ローカル線の存廃を、JRと真剣に議論するのも馬鹿馬鹿しくなる。

逆に赤字ローカル線があっても全国鉄道網、ユニバーサルサービスを、広告やイメージアップなどに利用することが、JRの収益拡大に寄与すると思うが、JRには無理な発想だな笑笑